20230704版
プロンプトアプリの開発はChrome拡張機能「ChatGPTプロンプトアプリエディタ」を利用して行います。↓からインストールできます。(※ Chromeブラウザが必要です)
プロンプトアプリは「VPML(Voiceapplab Prompt-apps Markup Language)」で書かれています。VPMLは、AI向けプロンプト文をユーザーフレンドリーな「アプリ形式」に変換することを目的とした軽量なマークアップ言語です。簡単なルールで、自然言語を用いて設定できるのが特徴です。
https://www.youtube.com/watch?v=IOzINZpNI4Y
次のようなアプリを書いたとき、
{{title=サンプルアプリ}}
{{info=入力されたテキストをすべてネコ語に変換します。}}
次の文章をネコ語のセリフにしてください。
{{入力=吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。}}
実行時に↓のようなプロンプトに変換されてAIに送られます。
次の文章をネコ語のセリフにしてください。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
ダブルブラケット{{}}で囲まれた部分が消えたり置きかわるのがVPMLの基本的な仕組みとなります。
{{入力=吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。}}
ユーザーに入力したい部分をこのように書きます。すると↓のようなUIが表示されます。